魔法先生ネギま!、ハヤテのごとく!、BLEACHを応援しつつ、漫画やアニメ感想を綴ってます。ラーメンも少し。

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終わってしまいましたね、デス種。
なんか、終わった感じがしないんですよね。実感がわかない?
でも、一年間お付き合いさせてもらった作品なので、感想を少し。
苦言などを含む総括ですが、OKな方は続きをどうぞ。

まず最終話ですが、随分と虚しさが漂うラストでしたね・・・。
「機動戦士」シリーズは代々、ラストに虚無感を漂わせる気がしますが、この作品の虚しさは全くの別物。
キャラの心情などが、ほとんど解らないんですよね・・・。

レイは何故、あんなに簡単に心変わりしたんでしょう?
私の印象では、レイの議長に対する感情は、「崇拝」でした。
キラに言葉を投げかけられたぐらいで、安易に心変わりですか?
しかも、ずっと議長に信頼を寄せ続け、それを隠そうともしなかったのに、49・50話では議長に「賛同」しつつも、目的は別な感じ・・・。
だったら、こんな展開にはならないでしょ?
頑なな議長とレイにシンが同調して、キラ達の考えとかけ離れていたからこそ、こんな泥沼にはまったんだと解釈していたんですが・・・。

また、レイとシンの関係は、純粋なものかは解らないまでも、「友情」であったことが判明。(洗脳ではなかった)
だったら、何で腹黒っぽく描かれたんだろう・・・。

シンとステラの絡みは良かったかな。意味は理解できなかったけど。
でも、目が覚めてすぐにルナと抱擁って・・・。ねぇ?
結局シンにとって、ステラって何だったのでしょう?
守るべき対象?妹のようなもの?恋愛対象?
ちゃんと描かれていないから解んない。

一番微妙だったのは、ラストのフリーダム発進映像。
カッコイイ演出のつもりだったんでしょうか?
ヒーローものじゃないんだから、不要でしょうに・・・。
こんな最終回、アリなのか?


で、作品としての総括です。

ある意味では、戦争ものとして上手い設定だったかな?
嫌味じゃなく、勝てば官軍って事ですもんね。
もし議長側が勝っていたなら、勝たせるつもりだったなら、描写はかなり違ったものになっていたでしょうし。
ストーリーや設定には、特に文句はなかったです。
ただ、演出を含む描写や、進行面には不満多すぎです。
ラストの虚しさの原因は、たぶんこれ。

まず、一番マズかったのは、ストーリーの進行でしょう。
それに伴ない、心理描写などがおざなりになったのでは?
特に、総集編は最悪。最終話近くに2つも入ってる。
「ミーア」は必要な話だと思いますが・・・、もう1つは必要ですかね?

私としては、議長とタリアの心理描写に1話欲しかった気がします。
明らかに議長の行動動機の1つなのに、それが何か解らない。
別れた原因が「種の存続」っぽいことしか描かれてないなんて・・・。
最重要キャラの一人でしょ?
プランの実行動機なんだから、しっかり描かなきゃダメなんじゃないかな?

最近巷では、「補完」という言葉をよく耳にします。
確かに、シンのステラに対する感情やカガリとアスランの心情などは、視聴者の想像に任せるのもアリかもしれませんが・・・。
きちんと示さなければならない事柄すら「補完」頼りはマズいです。
物語なんですから、描くべき事はきっちりと描いておかなければいけません。
「小説などで補完してもらおう」なんて考えは、捨てて下さい。
確かに、旧シリーズ(ユニバーサル・センチュリー)でも、関係が微妙だったり心理描写が曖昧なことはありました。
ですが、それって演出なんですよ。(不備もあるけど)
デス種って、ただ描けてないだけ・・・。力不足、もしくはミスです。
演出って、メインキャラの活躍時にカッコイイ曲を流すだけじゃないんです。
キャラの心理描写をしっかりして、伏線を張りクライマックスに繋げて、視聴者はキャラの心理が解るから自然と盛り上がるし、説得力がある。
それこそが「演出」だと思うんですよ。
旧シリーズの名言を使ったりする、「遊び」の部分は否定しません。
ですが、その前にやることがあるのでは?
「補完」とは、視聴者がやりたいからやるもの。
補完しなければ意味不明では、ちょっと作品とは言えないです。

次にマズいのは、キャラの扱いですか・・・。
昔と違い、今のキャラって凄く熱烈に愛されてます。
「キャラ萌え」ってヤツですよ。
私だって、この作品じゃないですが、ありますからね。
とにかく、キャラクターが好きで見ている人だっていると思います。
それに媚びる必要はないですが、デス種はキャラに比率が偏り気味です。
それは、「需要」だと思うんですよ。
需要って、とても大切にしなければいけないものです。
需要があるから供給しようと製作しているはずじゃないんですか?
供給しきれてないんですよね。特にザフト側!扱い酷い・・・。

別に主人公は誰でも構わないし、どっちが敵役でもいいんですが、キャラを創ったのなら、ちゃんと全うさせてあげなきゃ・・・。
たぶん、ファンは納得してないですよ?きっと。
あの展開や結末なら、シンを主役に仕立てる必要はないのだから、1人の新キャラとしてシンを登場させても良かった気がします。
アスランからキラへのバトンタッチなら、反発は少ないと思いますしね。

レイのラストも、実験施設でレイが倒れた時に、もう少し深い描写をしていたり、議長との関係や思いを、明確ではなくても表現を加えていれば、もう少しキャラが立ったでしょうに・・・。
議長を撃った時、視聴者の心はどれぐらい揺れたんでしょう?
あれでは、「可哀想な子」としか印象に残らないですよ。勿体ないです。
シンを説得する際の雰囲気も、黒くする必要なかったし・・・。
オーブ側に討たせる「悪役」に見えかねない。
彼は犠牲者で、世界を変えたくて、足掻いていたんでしょ?
悪役なんて必要ないハズですよ。正義vs悪ではないんですから。

キラは、ラクスを守るために戦いを決意しています。
それって、戦う動機としては一番普遍的なものです。
一方のシンも、守るために戦っています。
一時的に復讐が前面に出ますが、ラクスが死んでいたなら、キラも同じだったハズです。
両者とも「守るため」に戦い始めて、「終わらせるため」に移っていくんです。
「思いは同じはず」と、アスランのセリフにありますが、キャラの扱いに差があり過ぎて説得力に欠けるんです。
結果として、シンが「欲しかった力」にも霧がかかっています。
シンのキャラクターを壊しすぎたことが原因なのでは?
負の感情を抱くな、と言っても無理な話です。
それなのに、負の感情を抱いたザフト赤服3人衆が、まるで悪役。
戦争もので「悪」を定義しかねない表現は、タブーだと思うんですが・・・。
最終話でステラが出てきましたが、シンは救われたんでしょうか?
トダカとシンの絡みの意味は何処に?
一時的に、キャラの印象を悪くするのは構いません。
ですが、悪役ではないのだから、ストーリーの伏線として活用しなければ。
「悪」と「敵」をごっちゃにしてしまったんですかね?

最後に、作品の方向性です。
良かった点の代表格は、ミーアですかね?
彼女は、きちんと描かれていました。ほとんどが死後でしたが。
ただ、そのミーアも、議長を討つ決意を正当化させる手段に・・・。

この作品は、ヒーローものなのか?
それならば、問題ないんです。(進行面は除きますが)
「悪」を倒せば良いし、主人公側は常に正しくて、視聴者もそのテンションに乗っかれば良い訳ですからね。
でも、戦争に対するやるせない思い等も、題材とされています。
旧シリーズから、テーマを「認識力」から「遺伝子」に変えて、同じ戦争ものとして、メッセージを投げかける作品を創る・・・。
それは、とても困難な作業ではあるけれど、どっち着かずになる位なら
開き直っても良かった気もします。


最終話を見る限り、完結とは程遠いデス種。
もし、次回作を製作するのなら、方向性ぐらいは定めて欲しいです。
視聴者層は変わってしまいますが、まとまりは良いハズ。
色んな視聴者を取り込もうとして、失敗した感じです。
だって、戦闘シーンは面白かったですもん。
あと、局地的に面白い場面も多々ありましたしね。

以上が主な総括です。愚痴ばかりですが・・・。
私なりに1年間楽しませて頂きましたし、盛り上がったこともあったので、
とりあえずは、「お疲れ様でした」と言いたい・・・かな?
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