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魔法先生ネギま!、ハヤテのごとく!、BLEACHを応援しつつ、漫画やアニメ感想を綴ってます。ラーメンも少し。

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いや~、長かったですね。
年末年始は仕方ないとは言え、ほぼ隔週は寂しかった。
さて、今年1発目のネギま!感想、いってみましょう。

まず、扉絵。
この絵はツボを心得てますよねぇ。
さり気無く千雨がスカートを押さえてる辺りとか、真ん中にネギ君人形があるのに、実はお互いの事を見てるんじゃないの?ってところとか。
参りましたよ、私の負けです。


本編で描かれているのは、一皮剥けそうで剥け切れない少年の、調度、成長の境目の段階ですね。
所々で千雨がツッコミ(拳で;)を入れるんですが、これも一種の情緒教育なんでしょう。
両親が不在で1人で居る時間が長かった事もあり、精神的な成長はちょっと偏りが見られます。
明日菜よりも一歩引いた立場から叱って貰えるのは、貴重な事なんじゃないかな?

当たり前の事ですが、ネギは社会にでるには不安定すぎますからね。
まだまだ発展途上の段階で困難に立ち向かおうとしている訳ですから、ナギの手掛かりや明日菜の秘密は別にしても、彼女達との出会いは非常に有意義と言えるでしょう。
1話での麻帆良行けという掲示は、本当に道標的な役割を果たしていたんですねぇ。

主な内容は、そんなところだったかと。
ではでは、細かいところも見ていきましょう。


前回のいいんちょの発言の意思、千雨にも伝わってましたね。
ここで千雨に伝わってるという事は、これが正解だと思って差し支えないでしょう。
121時間目の時点では、いいんちょ以外は参戦の可能性が低いって事かと。
既に惚れてるまき絵、クラスメイト編がほほ約束されている亜子は微妙ですが。
あまり一気に取り込んじゃうのは抵抗あるので、ちょっと安心です。


次は、カフェでラブコメのお約束っぽい被り方をする千雨と茶々丸を。

「正確にはガイノイドと言うそうです」

との事ですが、ちょっと違和感あり。
日本語が僅かに間違ってる気がするんですが・・・気のせいかな?

まぁ、それは置いときましょう。
だってさ、すっ呆けた茶々丸が良い味出してるでしょ?
それで満足さ。
千雨のリアクションが明日菜に似てきた点については、深く言及してはいけないしね。

んで、千雨は魔法に気付いている事を明かしましたね。
思ったよりは早かったとか、ついにキタ!とか、色々と思う事はありますけど、やっぱり「魔女っ娘モノ」とスムーズに出てくるのが素晴らしかったですね。

ネギに説教をかました千雨を見る茶々丸にも注目。
感情が芽生えてまだ間もなく、加えて、まだ感情が乏しい彼女なんですが、九郎がこのお話で一番感じた感情は羨望でした。
赤松先生、見当違いだったらゴメンなさい。

次のシーンは観覧車。
今回、茶々丸がエライ可愛いですが・・・とりあえず読んでいきましょう。

「マ・・・マジかよ・・・何か転校したくなってきたぜ・・・」

なんですが、九郎なら決断してます。
はっきり言って、「世界の全て」にツッコミながら転校しちゃいますね。
だって、危なそうなのは目に見えてるんですもん。

ですので、ここでの千雨は一層魅力的に見えます。
「イノチ」という単語を聞いて、より親身に考えるんですからね。
真似できませんよ。

ただ、その後のセリフの真意はいかに?って話です。
この人、一度認めてしまえば好奇心が先行するタイプなんですね。
この瞬間の彼女は明らかに本気も入っていますし、ネギがどうこうと言うよりは、好奇心からのセリフに感じられます。
意外と顔に出やすい千雨ですが、「面白そうだ」と言う表情からは、一切迷いが見えませんし、これは本当に思っている事を口にしたんじゃないかと判断。
今のところは、「冗談」で済ませていますけど、今後のネギとの関わり具合によっては、参戦も十分に考えられますよね。
おそらく、パクティオーは(まだ)しないんでしょうが。


今回の感想は、ざっとこんな感じですね。
続いて、千雨語録に対しての私的な意見も少々。


「ガキが作り笑いしてんじゃねーよっ!」

・・・ホント、すいません。
実は九郎、10歳の頃は作り笑いしてました。
それも、確信犯的な考えを持ちながら、です。
はい、可愛くないガキですね。
今の私は、子供に作り笑いをさせる様な状況は回避したいな、ぐらいには考えてますけどね。


「デカイ悩みなら吹っ切るな 胸に抱えて進め」

これはねぇ、難しい事を言いますよね。
たぶん、作中の価値観では良い事を言ってると解釈して問題ないんじゃないかな?
格好良い響きだし、茶々丸の反応を見てもそれが伺えます。
実際に、そんな人間は強いんだろうとも思いますしね。

が、九郎は違う考え方ですね。
勘違いでも良いから吹っ切る派です。
千雨の意見に反対する訳ではなく、自分がそうだというだけなんですけどね。
勘違いをしてる位が調度良いと思ってます。
だって、その方が楽じゃん(ぉぃ

たぶん、千雨とは考えがまるで違うんだろうなぁ。
ちょっとショックですよ・・・。
千雨、男前すぎる
これからの登場頻度は解りませんが、少し深く関わっていくんでしょうね。
大勢のキャラが登場する『ネギま!』ですが、それぞれのシーンでメインとなるキャラの価値観がこの物語全体の価値観になっている場合が多く、解り難くなっていないのは嬉しいです。
あまり明解ではないのも吉。
ここら辺は、流石!といった印象を受けましたね。


はい、ここまでです。
なんだかんだで、武道会のエピローグってまだ終わったって事で良いのかな?
次回はマスコミから解放されたところから始まるとか?
いよいよ、クラスメイト編が始まるのかも。
個人的には、パルを見たいんですけど・・・まだ先かな?


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